こんにちは!大阪府高石市を拠点に建築塗装のプロフェッショナルとして、塗装工事、塗り替え工事、防水工事など多くの施工に携わっております富士村塗装です。
塗装工事は外壁や屋根などに施工する際、多くの塗料や工法を用いて建築材料の特長や種類を考慮しながら、適切な施工方法をご提案する知識と技術が必要です。
今回は、塗料のほかに外壁材についてもご紹介いたします。
塗料の種類
外壁に使う塗料は、アクリル系・ウレタン系・シリコン系・ラジカル系・ピュアアクリル系・フッ素系・無機塗料・セラミック・光触媒・遮熱系などがあります。
塗料はそれぞれさまざまな機能性があります。
例えば、自然環境により変色や劣化を起こしにくい耐候性、ほかの塗料と比べ高い光沢性を持つ機能、防カビや防藻性、耐汚染性などがあり、お客様のご要望や環境に応じて使い分けることが必要です。
ほかにも遮熱性や透湿性、高弾性や難燃性、耐薬品性など多岐にわたり開発されています。
塗装工法について
外壁塗装工事の塗装工法は外壁材や塗装工具によって異なりますが、刷毛は細かい部分を塗装する時や細かい仕上げに必要です。ローラーを転がして塗装する作業は、広く長い面を一気に塗装する時に便利ですが、逆に角の細かい隅の部分はローラーが邪魔になるため、刷毛が活躍するわけです。
ほかにも、塗料を機械に入れて噴射する塗装方法は、ローラー工法と同じで広い面を塗装するのに便利ですが、凹凸のある部分の塗り残しや塗料が飛び散ることがあるので注意が必要です。
外壁材の特長と種類
外壁材も数種類あり、昔から使用されている漆喰、モルタルやALCボード、コンクリートのほかに、金属系・窯業系・樹脂系・木質系などのサイディングボードがあります。モルタルはセメント・石灰・砂・水を混ぜた外壁材、ALCボードはコンクリートの強度と軽量を兼ね備えた外壁材です。
サイディングはセメントを混ぜたものや木材、金属素材から作ったもの、塩化ビニールを原料にしたものなど多種多様で、そのデザイン性の高さから近年多くの外壁に利用されています。
富士村塗装へご相談ください!
ただいま、富士村塗装では建物の塗装・塗り替え・防水工事などのご相談やご依頼を随時承っております。
シャッターや雨戸の一枚からお家の門・フェンスまで、鉄部分の塗装も対応可能です。
ベテランのスタッフとともに、これまで培ってきた技術力と丁寧で確実な施工により、お客様から厚い信頼をお寄せいただいております。
建物の塗装・塗り替えなどについてお悩みがありましたらぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。